muttenz's blog

スイス星空だより

アンサンブル測光

今まで、KaiV14のフレームの測光はMuniwinを使っていました。どの比較星、どのアパーチャで測光するとどのようなライトカーブができるかすぐに見られるという便利さがあったからです。

ところで、AIP4WINにはアンサンブル測光ということもできるのを思い出して、比較星を1つではなく3つ使うようにしてやってみたら、得られるライトカーブが劇的に変わって来ました。この場合比較星は必ずしも明るくなくてもやや暗めの星をいくつも使えばアンサンブルとしては明るくなりしかも飽和の心配もありません。