ASAS174755+2056.9 の周期など、続きです
この食変光星の赤緯は20度を超えているのでSWASPデータがあることに気が付きました。
7月15日の極小時を元期として、SWASPデータのPhave plot の極小が0.0に乗るように0.0000001d刻みで周期を探しました。これが、その結果。
周期は今までのでほぼあっていましたが、今度のが一番信頼できそうで、
0.2656378d.です。(0.0000001減らしたり増やしたりすると0.0からずれます。)
同じ元期、周期で僕の観測データでPhave plotを作るとこのようになりました。
極大が明るいのは第一極小の後です。SWASPデータの方では、第二極小の後。
どうも、この星のペア何故かそれぞれ変光しているようです。