AK Eri の要素をKWSのデータも加えてMCMC法で改良
KWSのデータだけでMCMC法を試みたのですが、データ数が少なくてなかなか値が収束しない。
そこで、得られた食外光度11.9566とASASの食外光度11.9999の差をKWSのデータの光度に加え、ASASとKWSのデータを一緒にしてからMCMC法で周期などを求めてみた。
結果のみを記します。
> p
[1] 2.63038586e+00 4.43264706e+03 6.80129139e-02 1.19994156e+01 1.61573589e+01
> paramsd
[1] 2.92210691e-06 1.67490237e-03 1.57762141e-03 4.00717939e-03 6.03860922e-01
昨日ASASだけから得た周期よりほんのわずかに短い。これらの要素を使ってphase plotを作成。
この要素でさらにAPASSのデータを加えました。色も変えました。
ASAS黒、KWS緑、APASS赤
APASSデータが見事に曲線に載ってる!
このphase plotを使ってVSXのAK Eriのデータを修正してみた。OKが来るかな?
追記
すぐにセバスティアンから第二極小の光度も入れろと言うメールが来て、修正したら昨晩の内にOKが来た。