KaiV30 続き
これの続きです。この時の新変光星、KaiV30と整理番号をふりました。
SWASPデータがあります。
カメラと観測時期が異なるのが2種類ありまして、観測時期の早い方。
観測時期の遅い方。
この位相図の要素で先日までの観測データから位相図を作ると。
位相がよく合います。光度に関してはAPASSデータなどをもとにゼロ点合わせをしなければなりませんが。
この後、波打ちながらだんだん暗くなっているのが観測されました。これはひょっとするといつかのように短い周期と長い周期で変光しているかと考えてSWASPデータでもっと長い周期を探してみた。ありました。その周期で作った位相図。
いつぞやのELL+DSCTとは違います。みごとに2つの周期で変光しています。
短い周期を見つけた時は、あぁまたDSCTだなとあっさり片付けそうになったんだけど。これは一体なんだろう!?