IR Gemのスーパーハンプ
Katさんからこの星は十分観測されているので、あまり観測する必要はないですよとのご注意を頂きました。
それでも観測したものを自分で周期をさがすなどいたずらしてみました。
わずか3回、スーパーハンプのピークが観測できただけですが、PDMで周期を求め、0.07098 d.、それで位相図を作ってみた。
VSXにあったスーパーハンプの周期は102分。上の僕が求めた値は0.0709848、102.2分で、よくあってた。
DSCTの多重周期を求めるソフト、Period04を使う練習に、このスーパーハンプを解析してみました。(意味があるかどうかはともかく)
その結果で、周波数4つまで計算させてみました。
この周期、Amplitude、Phaseで観測データを近似させるとかなりあってます。
F1は周期に直すと0.069550877でPDMで見つかる周期よりどうしてか短い。
F2の半分を周期に直すと0.07079となってPDMで見つかったのとほぼ同じ。(101.94分)
4つの周波数の間に面白い関係が見つかりましたが、物理的に意味があるのかないのか
はわかりません。ほぼ9桁目まで合っています。
F2 = 8 X F3 (= 28.25143776 )
F4 = F1 + F2 ( = 42.6294017)