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muttenz's blog

スイス星空だより

双子座の別の周期不明の食変光星 KO Gemの続き

KO GemをVizieRで調べるとしたの方にKepler eclipsing binary stars. K2 Campaign 0 (LaCourse+, 2015)

というのがあって、そこに周期がなんと2.860568と出ているではないですか。

Keplerが双子座の付近を観測しているとは知りませんでした。

そしてKeplerが観測した食変光星データを見られるサイトがありました。

http://keplerebs.villanova.edu/

ここでKO GemのEPICナンバーを入れるとデータが出てきます。

http://keplerebs.villanova.edu/overview/?k=202073495

きれいな位相図が出てきます。副極小も受かっているようです。

このサイトの元期、周期を使ってSWASPなどのデータの位相図を作ってみました。

f:id:muttenz:20170123200552p:plain

だいぶ外れますね。

Keplerの元期だけを採用して、周期は僕が求めた値で位相図を作りますと。

f:id:muttenz:20170123200709p:plain

合いますね。要するにKeplerが求めた極小時刻(本当はBJDですが。)はちょうど僕の要素で予報する値だったということになりました。

周期はKeplerの2.8605684より少し短い、2.860157が良さそうです。

Keplerのデータでpdepth 0.6744、sdepth 0.1408という値がありますが、第一極小と、第二極小の減光の度合いをFluxで表したものと思われます。

ちょっとこれを等級に直すと少ないような気がしますが、説明を読んでからにしましょう。