久しぶりに雲ひとつなく晴れた夜だった!
実に一ヶ月ぶりに雲ひとつなく晴れ渡った夜空でした。しかしものすごい風で、望遠鏡のそばにおいてあるラップトップを覆っている大きなかなり重いプラスチックの箱が、後で見に行ったら吹き飛ばされていて、ラップトップは裸。外気温はマイナス6度くらい。ラップトップ良くがんばってくれました。
久しぶりに観測できましたが、望遠鏡がガタガタ揺れてしまうのでフードは外し、それでも時々星が勾玉状になってしまいました。
暗い星は無理かなと思ったのでですが、ちょうど極小なので、V458 Casを観測しました。
この星の周期は未知でしたが、ASAS-SNのデータを使って見つけました。
ASAS-SNのデータと今回の観測データを組んだ位相図です。
極小光度がちょっと異なる印象です。まあASAS-SNの16等あたりはもうあまりあてにならないとのことなので、これで良いかと思います。
位相図の印象はEWなのですが、周期が一日半と少し長めの感じですが、良いのでしょうか?