ASAS232451+0840.5の周期の続きです。
変光範囲が変化しているらしいので、Phase plotをする際にどのデータをどこにどう合わせるかと、セバスチャンに尋ねたら、CSSとAPASSが同時に観測されている時期があるから、そこでまずCSSをAPASSに合わせたら良いと、返事が来ました。そこで、CSSデータセットの最後の観測期だけを抜き出して、APASSの観測と合うようにずらしてみました。これがそのPhase plotです。
ちょっとスカスカのカーブでその中にAPASSのデータが入るようにCSSのデータを何度もずらしてPhase plotを作り直しました。このあたりが妥協線でしょうか。カーブの見えない部分を想像しながらやるのは難しい。
この後は(ずらした)CSSのデータとASASが同時に観測されているあたりでこの二つを合うようにする。NSVSのデータは平均光度で他のと合わせることになります。
変光範囲が変化しているのは黒点のせいだろうから、この変光星のタイプはEW/RS
にするようにとのことです。この星の場合、いつか書いた
http://muttenz.hatenablog.com/entry/2013/05/23/183756
RSほどの黒点活動は無さそうです。