ASAS023007+1005.2の周期
少しの暇な時間を見ては少しずつ解析してみました。
ASAS-3のサイトに出ているこの星の周期は、0.256976dでPhase plotはこれです。
NSVS、ASAS-3、CSS(CRTS)、APASSのデータを取得して、例のごとくAPASSの値になるべく合うように光度のゼロ点をずらし、データ全部を入れて周期解析したら、0.4186322(3) d.という値が出ました。
それらのデータでPhase plotを描くとこのようにになりました。
極大のあたりのばらつきが大きいのは、ある程度はCSSのデータが明るい部分でsaturatedになっているためと思われますが、ASAS-3のデータを見ると年々極大光度が少し変化しているようです。
またVSXに報告してみよう。