KaiV8をVSXに登録してみた
セバスティアンにいろいろ注意されたところを直してこういうphase plotを作って昨日彼に送ったら初めて、It looks great!と書いてくれた!
やったことは次のようなことです。
CRTSのデータにはCSSとそれより後から始まったMLSとがあり、MLSの方が解像度が良いらしく、今回のKaiV8のそばの6秒しか離れていない17等星のデータがMLSには別にある。
僕の観測もアパーチャーを2ピクセル(4秒相当)と思い切り小さくとって測光したので、17等星を一応アパーチャの外に取った。
今回使用したデータの内、CSS、SWASP、APASSはいずれも17等星を分離できていないのでdeblendした。(データの光度から17等の光量を引き算すること。)
それから、それぞれのデータセットをAPASSに合うように移動。
まあかなり細かいことですがやはり出来る限り正確なデータを残すことが大切なようです。
これで、受理されるかな?