ASAS151151+1201.5 のphase plot を作った
4月20日にこの食変光星を観測しました。
この観測データに、ASAS-3、CSS、APASSのデータを組み合わせて、phase plotを作りました。周期を0.000001刻みで変えてみると。(上から0.274089,0.274090,0.274091d.です。)
真ん中の0.274090dが良さそうで、これは値としてはVSXやASAS-3の周期と同じですが、一桁精度を上げられました。元期もそのまま使えるようです。
この線でVSXにrevisionを出してみようかと思います。
ただ、APASSの5つあるデータの内、一つが大きく外れています。極小のあたりにあるのが気に入りませんが、周期を0.000001変えただけで全体が狂うくらいなので、このデータをカーブの上に持ってこれるようには出来ませんでした。