VSX のASAS151151+1201.5 のデータを改訂
昨日ブログに載せたphase plotなどを使って、VSXのこの星のデータを改訂したら、今朝OKが来ていました。
http://www.aavso.org/vsx/index.php?view=detail.top&oid=99725
ところがその後で気がついたのですが、同じ星でCSSが見つけた周期などがCSS_J151151...のエントリーでもう別のページができていました。
上が私が改定したばかりのページ、下はCSSのサーベ―が最近コンピュータでどうも自動的に変光星を探しているらしいのがVSXに登録されて出来たページ。いよいよトロール船みたいに大量に変光星がしかもかなり良い精度で大きな網にかかる時代になったようです。
ただ、今回のようにいくつかの観測データを組み合わせてやるようなことはしていないので、周期に関しては見つけた0.274090の方があっていると思います。
CSSとは別にASASデータをもう一度今の改良されたアルゴリズムで見なおしているサイトもあります。
Machine-learned ASAS Classification Catalog
MACCと略称するのですが、そのURLアドレスはビッグマック！
こちらの方では、RRｃが時々EWになっtたり、時々分類がおかしなのもあったりしますが、周期はASAS-3よりずっと正確に出されています。
