新変光星KaiV33

SWASPデータにはカメラナンバー105で撮ったデータ（下の位相図で緑）と、ナンバー145で撮ったデータ（下の位相図で青）、ナンバー148で撮ったデータ（下の位相図で赤）、があります。ナンバー145のデータは少ない上にあまり意味のない部分なので考慮しないことにします。

ナンバー105の観測は2004年、ナンバー148の観測は2007年で、3年の間隔があり、緑の減光が赤の減光と一致するような周期を選べばより正しい周期が得られると思います。ただ、両観測のゼロ点がずれているようなのでそこは大変微妙です。