ASASデータのMAG_0やMAG_1などの扱い
セバスチャンが返事をくれてMAG_Nについて説明してくれました。
規則
星の光度が12等より暗い場合は MAG_0
11等から12等の間では MAG_1
10等から11等の間では MAG_2
9等から10等の間では MAG_3
9等より明るい場合は MAG_4 の列を使うこと
だそうです。
えーっ、今までこんなことを考えておりませんでした。
ただ、調査してきた星はだいたいくらいのが多かったのでどちらにしてもMAG_0の列を使っていたと思います。
そこで今も研究中のASAS J113804-0026.5の場合は10等台なのでMAG_2の列を使わなければならないと、データを見直してみることにしました。
そうしたら、なんとMAG_2の列が先頭に来ています!
ASASデータの方でちゃんと正しい列を先頭にして他のを後ろにしてくれているのです。
ASASデータをHJD_magの表に変換する自作のRスクリプトでは読み込んだデータの第2列を光度として使うようにしているので、知らず知らず自動的に正しいデータを使っていました。良かった。ほ~っ。