トートロジー
前のブログの投稿にO様からメールで、ケプラーの14回の極小観測からそれぞれの極小時刻をあのようなプロセスで求めることはトートロジーではないかとのご指摘を頂きました。
まことにその通りで、それぞれのデータポイントの位相値は元期と周期が決まっているから出てくるわけで、位相値をいじくりまわしても他の周期値や極小時刻が出てくるはずがありませんね。このようなプロセスで出て来る極小時刻は単に元期に仮定している周期の整数倍を加えただけのことで、大変お恥ずかしいお話でした。
O様ご指摘どうもありがとうございました!
ケプラーデータの出現で、色々考えていたことをとりあえず白紙に戻さなければならないようです。