MASTER OT_181953.76+361356.5を観測(続き)
昨晩(7月12日夜)もおおむね晴れるとの天気予報なので22時半頃に観測を始めて一旦寝ました。3時半に目覚ましをかけて起きてコンピュータを見ると無事に撮像されていました。長く観測する場合、ドイツ式赤道儀にシュミットカセグレンを載せているので観測をちょっと中断して望遠鏡の位置を変えなければなりません。でも4時15分には薄明が始まり4時半過ぎには撮像を停止。今日はちょっと疲れた感じなのでもう一度寝床に入って休みました。
今朝は夕べの観測の測光をしましたが、望遠鏡を反転した後はピントが甘くなってデータとしてはあまりよくなかったです。
反転までのデータは下のようでした。
これはアパーチャーをいろいろ変えてみて最後に得られた一番良さそうなライトカーブです。昨晩は大気の透明度がイマイチでしたが、そういう時にはピントが良く合っていてガイドも良好なフレームはアパーチャーを比較的小さめに取るとSN比が上がって結果がよさそうです。
一日前よりもまた0.1等ぐらい暗くなっています。