astrolibR で他のソフト、sixtyもちょっとおかしい
astrolibR に含まれているsixtyというのも、説明書通りには行きません。
これは10進法の数値を60進法の数値に直すものです。もとの数値がプラスの場合は問題ありません。
説明書によれば、数値がマイナスでしかも0で始まる場合に、変換した値の最初にゼロではないところに普通はマイナス符号がつきます。(下のExamplesの2行目)
ただ、trailsignをTRUEにすると、最初の0のところにマイナス符号がつくはずです。(下の3行目)
ところが実際にRでやってみると
trailsign=TRUEにすると、どこにもマイナス符号がつかなくなって、数としてはプラスになってしまいます。
大したバグではなさそうですが、これでは他のスクリプトに組み込めないです。