MASTER OT_181953.76+361356.5を観測(続き)
昨晩(7月11日夜)はまたよく晴れたので薄明から薄明まで観測出来ました。残念ながらピントが少しずつ狂ってしまったようで、望遠鏡を反転した時(午前3時半ころ)にもう一度ピントを合わせ直しました。その後、薄明になったらカメラ、望遠鏡を停止しなければならないので、もう寝るのはやめてそのまま起きていることにしました。
観測を終えて、得られたばかりのフレームの測光をしてびっくり。2日お休みしている間にライトカーブがガラリと変わっています。まさに激変星!
全体の光度は前に比べて更に暗くなっています。
なんと7時過ぎにはvsnet-alertが来て、さっき報告したばかりのデータと京都大学のデータとでこの矮新星がステージAからBに移行したことが判明とKatさんが書いて下さった。