同好会誌 Orion の続きです
先日書いたOrionには日本のハヤブサ2についての記事がかなり詳しく出ています。
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Wandfalkeというのはハヤブサの訳ですね。竜宮がUnterwasserpalastと訳されていますが、Unterwasserは水中、Palastは宮殿で、水中宮殿という感じです。
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写真は着陸(?)実験の際に表面から21mの距離で上昇中に撮られた、と説明がついています。
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ドイツとフランスの協同制作のMASCOTについて書かれています。
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MASCOTが竜宮の表面で投下ごどのように動いたかの経路の写真が掲載されています。
もちろん、ハヤブサ2がこれからどのようなことをするかについて詳しく説明されています。
また、以前ハヤブサ1が持ち帰った物質の一部はチューリッヒのETHに持ち込まれ、研究されているとのこと。
やはり日本人として、日本がこのようなことができ、それがヨーロッパでも高い評価を得ていることは大変に嬉しいし、誇らしいことです。