ASAS111340+1749.1の観測結果の続きです。
今ようやく、エクセルとR言語を使って、V-RcとRc-Icが時間と共にどう変化したかを出せました。
V-Rcです。極小の底ではほぼ0.5前後で、雲で観測が中断した後から増光とともに差が減っています。
Rc-Icです。傾向は同じようで、増光と共に差が小さくなっていますが、その量は上よりやや少なく見えます。
ただ、この色の変化は、フェーズとともに実際に色が変化したのかもしれませんが、この星と比較星の天頂角Zが大きくなってsec Z、エアマスがかなり大きくなったためなのかもしれません。