昨晩(7月5日夜)のASASSN-14cvの観測
時に雲の通過があって観測に穴が合いていますが、オートガイドはなんとか持ってくれました。ただ、途中に望遠鏡の反転が入っていて、その前後でなんと0.4等くらいの差ができてしまった。
これはいつも報告に使うAIP4WINで測光したもので、6844.45のあたりが反転したために生じた穴ですが、その前後でこんなに光度が変わってしまった。
ところが、これは、Muniwinで作ったライトカーブ。
これだと、反転の前後で光度がそれほど変わって測光されてはいません。使用しているフレームはもちろん同じですし、アパーチャーの半径も同じです。
こんなふうだったら反転しても問題はあまりない。。。どうしてこういうことが起こるんだろう?
このCVのライトカーブの印象がずいぶんこの2週間で変わりましたね。