ショックなことに気がついた!
昨日、VizieRでASAS052212+2224.2を調べていて下の方まで見たらMachine-learned ASAS classification catalogueというのがあり、そこにはなんと周期として0.4369などと出ているではないですか!
今日、ぐぐってみたらこれがそのホームページ。
そこのqueryのページでASAS052212+2224.2を調べて出てくるデータはこのページです。
http://www.bigmacc.info/source?id=219265
なんと周期が小数点以下15桁!書いてあります!ちょっとナンセンスと思いますが。
0.436992673860827
0.4369945 が僕が得た周期です。
今までCRTSのデータ等で調べて改定したASASの食変光星の周期を見てみたら、見た限りでは全部僕が得た周期とほぼ同じか、その2分の1でした。
ただ、分類でRRのタイプをEWに分類してあるものがありました。
タイプの分類もコンピュータでやってしまうのでしょう。分類の確率までグラフで出てきます。
それにしても、このカタログの成果をVSXに取り入れていないのも不思議です。
セバスチャンにメールをしました。
全部で5万以上のエントリーがあるというから、僕が今まで調べたたった40くらいの改訂なんて、比較にならないですね。がっくりです。