ASAS113804-0026.5の「Periodic time shift」を使用したフーリエ解析
すでに先日ブログに載せた最初のフーリエ解析の結果です。
F9の16.3359がF4の16.27595とたった0.06弱しか違わないので、F9はperiodic time shiftのためでリアルではない可能性があるということで、expert modeでPTSの公式を使ったフーリエ解析をしました。
その結果を載せます。
F1からF8までの周波数は上の表とほとんど変わりませんが、amplitudeでは例えばほとんど同じ強さだったF2とF4が、F4は強くなり、F2は弱くなり差がはっきりしました。
F17以降が新しく計算しなおして見つかった周波数です。
周波数が10以上、周期にして0.1日以下で見つかった周波数とamplitudeをグラフにしました。強い順にF4 F2 F13 F19 F17 F18 F20 F22 です。
周波数10以下、周期にして0.1日以上のグラフです。圧倒的にF1が強いです。
PTSで見つかった周波数は上記の表中一番上PTSFとある0.0088 c/dで、周期にして113.5日です。この周期が物理的に何を意味するのかはわかりません。
下は表の全部の周波数とamplitudeをグラフにしたものです。